1987-05-26 第108回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
につきましては、国みずから国有林としてやっております間伐という別体系がございますし、それから、これも先ほど数字でお話しいたしましたように、民間の方は残念ながら百九十万ヘクタールの要間伐面積に対して年度進捗率で七割程度でございますけれども、 〔委員長退席、理事水谷力君着席〕 国有林の方はおかげさまで現在のところ八割程度ということを現に実行もできておりますので、民有林を念頭におきましての活性化五カ年計画が十分国有林
につきましては、国みずから国有林としてやっております間伐という別体系がございますし、それから、これも先ほど数字でお話しいたしましたように、民間の方は残念ながら百九十万ヘクタールの要間伐面積に対して年度進捗率で七割程度でございますけれども、 〔委員長退席、理事水谷力君着席〕 国有林の方はおかげさまで現在のところ八割程度ということを現に実行もできておりますので、民有林を念頭におきましての活性化五カ年計画が十分国有林
○藍原政府委員 先生のおっしゃるとおりでございまして、漸減いたしまして一時横ばいになりますけれども、その後はまた増加いたしまして、先生のおっしゃるような形で二十年目ごろには十分国有林の財政も立ち直り、健全な運営ができるというふうにわれわれは考えております。
公有林も大体たしか三万程度ございましたと思いますが、このほうはまだ十分国有林ほどにきっちりした調査ができておるかどうかちょっと問題があろうと思いますが、この両方につきましては、直接国土調査としてこの地籍調査を実施するという必要性は比較的薄い、こういうふうに考えており・ます。
しかも、農民が多額の負担をしないで、地元の農民が畜産あるいは酪農の部面に十分国有林を活用して、放牧林というわけですからある程度の林木も残っておるわけですから、それもきっと育つということになるのでしょうが、そういう構想というのは、これは農林大臣の発想ですか。それともこれは林野庁長官が考えてやらしたのですか。
そういう点について十分国有林の活用をはかってまいりたい、こう考えております。
をしておるところでありまして、林野全体の考え方が歳入、すなわち木を切れば歳入だという頭に支配されて、切ることだけが能であって、切るための合理化、切るための近代化ということについては、かなりの努力を払っておりまするようですが、さらに生産性を高めるための地ごしらえであるとか、育林であるとか、あるいは、はなはだしいところになりますると、当然指摘されておりまするような保育に関する事項、下刈り、つる切り、枝打ち、除伐等の施業が十分国有林
現地で行います審議会には、町村長、或いは地方の木材関係の産業の経営者、或いは学識経験者というようなかたがたの御参集を願いまして、十分国有林の経営方針につきまして、御検討を願うことに現在もいたしておるのであります。